さまざまな効果が期待できるウコン【効能を厳選特集】

優れた抗酸化能力が魅力

ウコン

健康と美容に良いのが特色

ショウガ科の植物であるウコンは、一般的なショウガに似ていますが、幾つかの種類があることも特徴です。国内でウコンと言えば、主に秋ウコンを指すのが通例で、これは秋の始めに白い花を咲かせます。根の部分の切り口は鮮やかなオレンジ色をしており、苦みを帯びた味も、秋ウコンの特徴となっています。そのほか、秋ウコンは春ウコンや紫ウコンより、有効成分のクルクミンが沢山入っていることも特色です。クルクミンはヒトの健康をサポートしてくれるポリフェノールの仲間で、優れた抗酸化能力と抗炎症作用を持っています。さらに肝臓を保護する働きがあることでも知られており、2日酔いの予防や改善効果が期待できることも固有の特性です。そのほかにも、不調になった消化器系や関節リウマチの改善を望めるなど、数々の健康作用があるとされています。また、英名ではターメリックと呼ばれており、カレーの香辛料には不可欠な食材としても有名です。そして、ウコンが持つ抗酸化能力は、ヒトに有害な活性酸素をクルクミンが直接撃退するほか、体内の抗酸化酵素の働きを活発にさせることも深く関わっています。それら2つの効果から、LDLコレステロールなどの酸化を抑え、動脈硬化といった病気を防ぐ作用があると示唆されているのです。一方、クルクミンはシワやシミといった素肌のトラブルにも改善効果があるとされており、アンチエイジングなどの美容面でも、ウコンが脚光を浴びています。